こどもの「やってみたい」と、AIのこれから。
AIこども研究所

解説 · 2〜6歳の保護者向け

子どものAI、何歳から? まずは親子で「つくる」時間から

カバリッチとバブラが、描いた空飛ぶ家を見ながらタブレットで遊びを考えるイラスト
イラスト:AIこども研究所(キャラクターを使った生成画像)

AIに触れるきっかけは、家族ごとに違います。年齢だけで始めどきを決める前に、何を一緒に楽しみたいかを考えてみましょう。

最初に確認するのは、サービスの利用条件

この記事の「2〜6歳」は読者の家庭像です。子どもが各サービスのアカウントを持てる年齢を意味しません。保護者が操作する場合も、利用規約や保護者同意の条件を確認してください。

AIについて話すことと、チャットボットを使うこと

AIには、ゲームの仕組み、画像づくり、自由なチャットなど、さまざまな使われ方があります。Common Sense Mediaは、5歳以下にはAIチャットボットを勧めず、6〜12歳には保護者と一緒の限定的な利用を勧めています。これは同団体の推奨であり、すべてのAI機能に共通する法律や利用規約ではありません。幼児の家庭では、AIについて話すこと、保護者が創作の案を用意すること、子ども自身が対話することを分けて考えましょう。

親子で試すなら、小さな創作から

例えば「空を泳ぐカバは、どんな家に住んでいる?」と話し、保護者がAIにお話の案を頼む。出てきた案を読み、「ここは変えたいね」と子どもと考える。これは本メディアが提案する遊び方で、教育効果を検証したプログラムではありません。

子どもの権利を、サービス選びの視点に

UNICEFの子どもとAIの指針は、子どものデータ保護や透明性などを重視しています。家庭で選ぶ際にも、入力した情報の扱いを説明しているかを確認する視点が役立ちます。指針は、幼児の利用開始年齢を一律に定めるものではありません。

よくある質問

子どもはAIを何歳から使えますか?

一律には決められません。機能やサービスによって利用条件が違います。AIについて親子で話すことと、子ども自身がチャットボットを使うことを分け、最新の条件を確認してください。

2〜3歳には、どんな関わり方がありますか?

この記事では、子どもの思いつきを大人が聞き、架空のお話や遊びへ広げる方法を提案しています。本人によるアカウント作成や自由なチャットを勧めるものではありません。

出典と確認日

訂正履歴

2026年10月20日:AIについて学ぶことと、子ども自身のチャットボット利用を区別する説明を追加しました。

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