遊びの提案 · 2歳ごろ〜6歳の親子向け・年齢は目安
お絵描きは、描き直してもいい。消す・戻す・足すを親子で楽しもう

一度描いた絵を、そのまま残す日も、少し変える日もあります。「もっと上手に」ではなく、「ここを変えたい?」と聞いてみませんか。消すことも描き足すことも、子どもが選べるお絵描きを提案します。
紙でも画面でも、最初は一色から
紙を使うなら、大きめの用紙と子どもに合う太い描画具を用意し、大人がそばで見守りましょう。短く折れたクレヨンや小さなキャップなど、口に入る物は片付けます。机は道具が落ちにくい場所にし、画面を使う場合も端末を安定させます。題材は決めず、点や一本の線から始めても構いません。
変える前に、残したいかを聞く
子どもが描いた線を見たら、「このままにする? 何か足す?」と聞いてみましょう。大人が勝手に目や輪郭を足すと、本人が残したかった形が変わってしまいます。返事がないときは、今の絵をそのまま眺めて待つ方法もあります。消す、色を変える、今日は触らない、どの選び方でも遊びを終えられます。
一度に変えるのは、一つだけ
描き足したいときは、別の色で点を一つ置く、線を一本長くするなど、小さな変更を試してみます。変更した後に「どこが変わった?」と一緒に見る時間を取りましょう。作品を比べて良し悪しを決める必要はありません。紙で元の絵を残したいなら、別の紙へ続きを描く方法もあります。
画面では、点やスタンプからも始められる
ポータルの「じゆうに おえかき」は、12色、三段階の太さ、ふで・クレヨン・マーカー・ほし・けしゴムを選べます。指で線を描くほか、紙の上をタップして点や星を置く遊びもできます。紙の色も変えられます。形を完成させる課題はないので、点だけを並べても構いません。
消す前に、「もどす」を試す
「もどす」は、直前の一筆やスタンプなどを取り消す操作です。「かみを まっさらに」で確認して「ぜんぶ けす」を選んだ後も、戻すと消す前の状態へ戻せます。「かざって みる」では、このページ内の小さな展覧会へ絵を並べられます。ただし、ページを閉じたり「はじめから」に戻ったりした後の復元はできません。おえかきに画像の書き出し機能はありません。
描き直したくない気持ちも残す
大人が変化を見たくても、子どもが今の絵を気に入っているなら、そのまま終えましょう。描き直すことを続けさせたり、失敗を直す練習だと位置づけたりする必要はありません。迷っているときは、大人が別の紙で線を一本変える様子を見せ、同じようにするかどうかを子どもに任せます。
AIの案は、本人の絵を採点するために使わない
AIを使うなら、利用条件を確認した保護者が「丸い点から考える架空の生き物の案」を用意し、先に内容を読みましょう。子どもの絵や写真を送る必要はありません。本人に自由なチャットを任せず、案を聞いて使うか決めるところを一緒に楽しみます。AIに絵の点数や能力を判定させる遊びにはしません。
画面を離れたら、別の材料で続きを
画面で描いた線を思い出し、大きな紙にクレヨンで描いたり、指で空中へたどったりしてみましょう。同じ絵にする必要はありません。最後は「今日はここまで」と本人が選んだところで区切り、道具を一緒に片付けます。本誌が考えた遊び案であり、描き直しによる能力の向上を実験した記事でも、発達診断や効果を保証する教材でもありません。
よくある質問
全部消した絵は、元に戻せますか?
「かみを まっさらに」から「ぜんぶ けす」を選んだ直後は、「もどす」で復元できます。ページを閉じたり、はじめからに戻したりした後は復元できません。
完成した絵を保存できますか?
「かざって みる」で、ページを開いている間だけ絵を並べられます。サーバーへの保存や画像の書き出しはできません。後日も残したい日は紙を使うなど、遊び方を選んでください。
出典と確認日
- じゆうに おえかき|AI子供ポータル ↗AIこども研究所 / 元情報:公開日記載なし / 確認:2026年10月20日
- かたちの まち|AI子供ポータル ↗AIこども研究所 / 元情報:公開日記載なし / 確認:2026年10月20日
訂正履歴
2026年10月20日:おえかきの道具、12色、展覧会、取り消しと消去の操作を現行版に合わせて更新しました。




