こどもの「やってみたい」と、AIのこれから。
AIこども研究所

遊びの提案 · 2歳ごろ〜6歳の親子向け・年齢は目安

文字が読めなくても楽しめる色遊び。お手本と同じ色を親子で探そう

バブラとミカエルが色カードと同じ色のおもちゃを探すイラスト
イラスト:AIこども研究所(キャラクターを使った生成画像)

「赤はどれ?」に答えなくても、同じ色の紙を隣に置く遊びなら始められます。言葉で答えることを条件にせず、指さす、渡す、見つめるなど、親子でやりとりできる方法を選びましょう。

大きな色紙を、二色ずつ用意する

赤と青など、見分けやすい色の紙を二枚ずつ、大人が用意しましょう。小さく切った紙片やビーズは使わず、口に入れたり細かくちぎったりしないよう、そばで見守ります。机には今使う紙だけを置き、ほかのおもちゃは少し離しておくと、何を見比べるかを示しやすくなります。

色の名前より、見本を一枚見せる

大人が赤い紙を一枚持ち、机に置いた赤と青の二枚を見せます。「これと同じ色は、どっちかな」と聞いて、子どもの反応を待ちましょう。紙を渡す動きが難しければ、指さしでも構いません。答えが出る前に大人が正しい紙へ手を伸ばさず、見本は見える位置に置いておきます。紙を持つことが負担なら、大人が、子どもの指した紙を見本の隣へ動かす役になります。

選んだ紙を、見本の隣に並べる

子どもが選んだ紙を受け取ったら、見本のすぐ隣へ並べてみます。同じ色なら「同じだね」、違っていたら「こっちはどんな色かな」と一緒に眺めましょう。答えを急いで言い直させる必要はありません。大人が紙を取り替えて見せ、もう一度選ぶところから遊び直しても大丈夫です。

やさしくするときは、紙を近づける

二色から選ぶことが負担なら、同じ色の二枚だけを並べるところから試しましょう。慣れたら離して置く、三色に増やす、見本を子どもが持つ、というように一つずつ変えます。色の数と紙の置き場所を同時に変えず、子どもが何を見ているかを確かめながら進めてください。

迷ったら、答え方を変えてみる

選ばないときは、色が分からないと決めず、質問の言葉や紙の並び方を変えてみましょう。大人が二枚を隣り合わせにし、「ここが似ているね」と見せるだけの日があっても構いません。眩しそうにする、顔をそむける、紙を投げるなど、遊びたくない様子なら、片付けて別の遊びに移ります。

画面では「いろの あわあわ」で見比べる

ポータルの「いろの あわあわ」は、見本と同じ色のあわを押す遊びです。文字を入力する必要はなく、大人が問題を読み上げられます。難しさを変えると選択肢は二つ、三つ、四つになります。間違えても失点や時間制限はありません。色の名前を読ませるテストにせず、見本を見比べる時間にしましょう。

AIを使うなら、大人が遊びの場面を用意する

紙だけで遊びはできます。AIを添えるなら、利用条件を確認した保護者が「赤いものと青いものが登場する短いお話を二案」と頼み、内容を読んで選んでおきましょう。子どもの名前や写真を入力する必要はありません。子ども自身に自由なチャットをさせず、用意した案を親子の会話に使います。

次は、部屋の中の色を一つ探す

最後に、使った紙を一枚持って、同じ色に見える大きなおもちゃや布を部屋で探してみましょう。高い棚の物を取らせたり、走って探させたりせず、手の届く場所を大人が示します。ぴったり同じでなくても、並べて話すところまでで十分です。これは本誌の遊び案で、試験や発達診断、効果を保証する教材ではありません。

よくある質問

色の名前を言えなくても遊べますか?

名前を答える必要はありません。同じ色の紙を選ぶ、指さす、隣に置くなど、親子でやりとりしやすい方法で楽しめます。

AIを使わないと意味がありませんか?

紙と身近な物だけでできる遊びです。AIは保護者が話の案を用意したいときの選択肢で、使うことを条件にしていません。

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