こどもの「やってみたい」と、AIのこれから。
AIこども研究所

遊びの提案 · 3歳ごろ〜6歳の親子向け・年齢は目安

床の矢印で道づくり。親子で「次はどっち?」を考える遊び

ミカエルとダルダルが、矢印を手がかりに家へ向かうイラスト
イラスト:AIこども研究所(キャラクターを使った生成画像)

「一つ進んで、右へ曲がる」を、大きな矢印で見せてみませんか。最初は机の上で道を作り、床で遊ぶ場合も歩き回る広さや足元を大人が確かめます。座ったまま駒を動かす方法でも楽しめます。

歩く場所は、大人が先に確認する

床を使うなら、平らで滑りにくい、家具や段差から離れた場所を選びましょう。階段の近くや通路では遊ばず、走る、跳ぶ、目を閉じて進む動きは加えません。矢印の紙は歩く場所の脇へ置き、紙の上を歩かない形にします。机に大きなマスを描き、丸めたタオルを動かす遊びへ切り替えても構いません。

最初は、三つの場所だけをつなぐ

机の遊びでは、大人が大きな紙に出発点と二つのマスを描き、最後へ家の絵を描きます。床なら紙は歩く場所の脇へ置き、出発点と家の位置を大人が示しましょう。矢印は大人が持ち、「こっちへ一つ進もう」と見せます。机では指や丸めたタオルを、床では大人とゆっくり動かします。飲み込める小さな駒は使いません。

一歩動くたびに、今の場所を見る

矢印を何枚も先に渡さず、一枚置いたら一つ進み、止まって現在地を確かめましょう。次の矢印は、その場所から家の方を見て選びます。「右」という言葉だけで伝わらなければ、大人が進む先を指してもよいでしょう。大人と子どもが反対向きに座る場合は、同じ方向を指しているかも確認してください。

机の矢印と、自分の向きを分ける

紙の上向きの矢印を、体の前へ進む意味にすると、座る向きで行き先が変わってしまいます。最初に「この紙の上へ進む」と、紙の向きを基準に決めましょう。床の道では、矢印の先を大人が指し、「あちらへ一つ」と伝える方法もあります。分からなくなったら体を回させず、道や紙を見直してみます。

やさしくするなら、分かれ道をなくす

進みにくいときは一本道へ戻し、曲がり角を一つに減らしましょう。続けたい様子ならマスを一列増やしたり、進めない場所を紙に描いたりできます。障害物を実際の床へ積んで避けさせる必要はありません。家までの最短の道や速さを競わず、戻る道を選んで寄り道しても楽しめます。

ポータルの道は、矢印ボタンで進む

「みちの ぼうけん」は、上下左右のボタンで白い道を進み、右下の家を目指す遊びです。やさしい・ふつうは三×三、ちょっとむずかしい設定は四×四のマスです。道の外へは進めず、矢印キーでも操作できます。道を描き足したり、障害物を置いたりする機能はないため、自作する続きは紙で試しましょう。

AIの道案は、大人が先にたどる

この遊びは紙と矢印だけで作れます。AIを使いたい保護者は利用条件を確認し、「三×三の紙のマスで、曲がり角が一つの道の案」を相談できます。出発点と家が本当につながるか、大人が指でたどって確認してから見せましょう。自宅の間取りや住所を送ったり、子どもに自由なチャットを任せたりする必要はありません。

役を交代して、次の道をつくる

最後は子どもが矢印を置き、大人が駒を動かす役を試してみましょう。途中でつながらなくなったら、その場所から直せば大丈夫です。片付けのときは床の紙をすべて回収し、後から通る人の足元にも残さないでください。本誌の遊び案であり、空間の理解や発達を診断するもの、効果を検証した教材ではありません。

よくある質問

部屋が狭くても遊べますか?

机に大きなマスを描き、指や大きな駒を動かす方法で構いません。床の上を歩くことは、この遊びの条件ではありません。

ゲームでは、自分で道を描けますか?

現在の「みちの ぼうけん」は、用意された道を矢印ボタンで進む遊びです。自分で道を描きたい場合は、紙へ続けてみてください。

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