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SPECIAL EDITION 04 会計AI連携帳REC 00:00:00:00
令和8年9月25日現在9社 19製品6業務を採点

写メ一枚で、帳簿はどこまで書けるか。

マネーフォワード、freee、弥生、勘定奉行、JDL、PCA、TKC、ミロク、会計王。経費の写真入力から入金消込まで、AIをどの方法で接続し、どこまで操作できるかを製品・プランごとに比べました。

SCENE 領収書 → AI → 仕訳帳主要会計ソフト AI連携の比較
01

会計自動化に関する各社調査の概要

主要会計ソフト9社19製品について、2026年9月25日時点で各社が公式に公開している情報をもとに、AIとの連携状況を調べました。

AIから直接登録できる製品公式MCPで仕訳まで登録できるのはfreeeとマネーフォワード

Claudeが写真を読み、勘定科目を判定して、公式MCPから登録するところまで一続きでできます。弥生はMisoca(請求書)にだけ公式MCPがあります(2026-09-15開始)。

外部AIと接続しない製品TKCは外部AIとの接続を提供しない方針

2026年5月27日の発表で明らかにしています。自動化は自社のFXエージェントで行います。勘定奉行クラウドとPCAクラウドは公開APIがあり、接続部分を開発すればAIから操作できます。

インストール版の場合AIで取込用のCSVを作り、読み込ませる方法が中心

弥生デスクトップ、勘定奉行i11、PCA会計DX、会計王、JDLには外部から操作するための接続機能がありません。AIが写真の内容を取込用のCSVにし、取り込みは人かRPAが行います。

評価の内訳(19製品×6業務)

114件の評価を高い順に並べました。マスに触れると、製品名と業務が表示されます。

02

経理業務の削減効果(試算)

6つの業務について、今の作業手順とAI導入後の手順、月の作業時間を比べました。製品を選ぶと、その製品で使える方法に合わせて試算が変わります。件数と時間単価は自社の数字に書き換えられます。

時間単価の目安:年間の人件費(社会保険料を含む)÷ 年間の労働時間。年収450万円前後の担当者で約3,000円です。

製品別の月の作業時間(試算)

6業務を合わせた月の作業時間です。薄い枠が今の作業時間、濃い棒がAI導入後です。製品名を押すと、上の試算がその製品に切り替わります。

試算の前提:1件あたりの作業時間は、一般的な中小企業の経理担当者を想定した目安で、実績値ではありません。導入後の時間は、各製品の評価(◎〇△×)に応じた手順で算出しています。システムの利用料、初期設定や開発の費用は含みません。

03

会計ソフト別のAI接続方法

各製品で使える接続方法のうち、最も手間の少ないものを示しています。左にあるほど、AIから直接操作できます。製品名を押すと詳細が開きます。

弥生会計Nextとやよいの青色申告オンラインは、請求書のみMisocaの公式MCPで直接作成できます(会計本体は画面操作)。

04

業務別の対応状況

19製品のうち、各業務で◎〇△×がいくつあるか。右端は19製品の平均点(3点満点)です。

05

メーカー別一覧

各メーカーの製品のうち、その業務でいちばん高い評価を載せています。升目の下の小さい文字は、その評価を取った製品です。

06

製品・プラン別一覧

採点は「最も自動化できる接続方法を使った場合」の到達度です。升目を押すと、つなぎ方・注意点・出典が開きます。

◎
AIから直接完結公式MCPなどを使い、写真や指示からAIが登録まで済ませられる
〇
組み合わせで実用製品内AI、公開API、ブラウザ操作の併用で、ほぼ自動化できる
△
半自動CSV取込、RPA、人の確認が中心。AIは下ごしらえ役
×
手段なしその業務の機能がない、または実務的に自動化の手がない
MCP公式MCP経由API公開API(連携サービス含む)要開発自前の橋渡しが必要画面AIのブラウザ操作内蔵製品に組込みのAICSVインポート取込RPAPC画面の自動操作
形態
並び

接続口の印:● 公式あり ◐ 一部製品のみ・条件付き ○ なし ? 公式発表なし(未確認) × 提供しないと明言。総合点は ◎=3・〇=2・△=1・×=0 の合計(18点満点)です。

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レシートが仕訳になるまでの流れ

撮影から仕訳の登録までを、接続方法ごとに比べました。朱色の枠は、その方法で中心となる工程です。

08

各社の発表の経緯

2025年10月から2026年9月までの、各社のMCP・AI関連の発表を月ごとに並べました。斜線の列は、発表がなかった期間です。

09

組み合わせて使うサービス

経費精算・請求書受取・請求書発行を専用サービスで処理し、仕訳だけを会計ソフトへ渡す組み方です。インストール版や奉行系で効きます。

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用語の説明

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出典

2026年9月25日にWeb上で確認した内容です。

この表の読み方の注意:採点は各社の公式発表・ヘルプ・開発者資料をもとにした机上調査で、実機での動作確認はしていません。「未確認」と書いた項目は公式情報で裏付けが取れなかったもので、ないと断定したものではありません。価格は税抜の目安です。導入や契約の判断の前に、各社の最新情報を確認してください。
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会計業務のAI活用のご相談

リバイバルフローは、現場に入り込んでAIを実装するFDE型の支援と、AIを社内で使い続けるための内製化支援を行っています。お使いの会計ソフトと経理の流れを伺い、どの接続方法が合うかを一緒に決め、実際に使える形まで仕上げます。

  1. 01いまの会計ソフト・プランと、経費・請求書・入金消込の流れを伺う
  2. 02MCP・API・ブラウザ操作・CSVのどれで自動化するかを決める
  3. 031業務から試作し、社内で回る手順と確認ルールまで残す